28日午前は朝8時からムヒンビリ大学の講義室で、眼科医・学生に講義を行いました。
演題名は「超音波白内障手術」です。
熱心に聞いてもらえました。
人口5000万人のタンザニアに眼科医はわずか30人しかいないそうです。
日本では、白内障手術は当たり前に行われますが、タンザニアでは白内障手術がまだ普及しておらず、失明原因第1位が白内障なのが現状です。
講義後は、大学病院眼科への医療機器寄付贈呈式が行われました。
在タンザニア日本大使の吉田雅治氏・大学学長にもご臨席を賜りました。
また、現地メディアの取材も受けました。