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2016.07.22更新

2016.5.26.グノシー(web)記事からの紹介

  「連続90分以上はキケン!」
~20代30代に激増する「スマホ老眼」~

電車の移動中・寝る間際に・・と、
いつでも手軽に操作できるスマホ。
便利なゆえについ長時間見てしまうが、
最近になってある恐ろしい病気を
引き起こすことが明らかになってきた。

20~30代のスマホユーザー男女500名
対象に、アンケートを実施。
「スマホを利用するようになってから
眼に関する悩みが増えたと思いますか?」
と質問したところ、過半数の64%の人が
「そう思う」と回答した。

内、42%の人がスマホの長時間の利用で、
「手元がぼやける・見にくいと感じる」
との意見だった。
さらに具体的なエピソードとしては、
「スマホを見ている途中で、テレビを
見ると見づらく感じる」
「スマホを長時間使用した後は、
眼が疲れて視界がぼやける」
などの意見も挙がった。

実は上記の症状は、「スマホ老眼」
という新たな現代病のひとつ。

本来の「老眼」は加齢によって
発症するが、スマホやパソコンの
長時間利用するという眼の酷使が
「スマホ老眼」の原因とされる。

ここ最近では、20代30代の若い
世代であったとしても、上記の
ような老眼と同じ症状を訴える
人が年々増加してきている。

なぜスマホは眼に良くないのか?

スマホは、小さいな画面の中で
細かく動くものを長時間見ること
が多く、パソコンなど従来の
デバイスに比べて、眼の負担が
大きいツールだと言う。

さらに、電車内や薄暗い寝室など
より眼に負担をかけやすい環境で
操作することが多いというのも、
スマホの特徴なのだとか。

そのため、スマホ老眼にならない
ためには・・・

1.明るく見やすい位置で使用する
2.連続使用は90分以内とする
3.パソコン作業の休憩にスマホを
見るのもNG

以上の点に注意して、スマホと
上手に付き合いましょう。





投稿者: 山﨑眼科

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