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2015.03.27更新

中日新聞をお読みの方はご存知でしょうか?
3/26発行、中日ショッパーの「教えて!ドクターQ&A」に院長の記事が掲載されました。
今回のテーマは「カラーコンタクトレンズ」についてです。

カラーコンタクトレンズ(カラコン)は手軽に眼の印象をオシャレにすることができることで、若い女性を中心に人気があります。
しかし!!深刻な眼障害をきたす場合があります。

雑貨店で販売しているカラコンは、酸素透過率が低く、色素が落ちやすいため、角膜に傷がつき、細菌感染を起こして
角膜が濁ってしまうことがあります。角膜が濁るとメガネやコンタクトレンズでも視力の矯正ができなくなってしまいます。

もう一つ若い方に多いのが、一度も眼科を受診しないで直接購入・装用しているケースがあります。
保護者の方も知らず、眼に何らかの症状が出て眼科に受診して初めて気づくケースもあります。

コンタクトレンズは「高度管理医療機器」です。
眼科にて角膜の状態・眼のカーブ・度数・直径をしっかり検査・診察を受けて正しいコンタクトを使用しなければなりません。

外見上の可愛さを重視しただけの使用の裏には、取り返しのつかない危険が潜んでいることを決して忘れないでください!!

コンタクトレンズを希望される方は、必ず眼科を受診しましょう!


 

投稿者: 山﨑眼科

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